吉原で遊んでいて多幸感に包まれる瞬間。それは、カワイイ女の子と湯船に浸り、まったりイチャイチャ・・・まったりイチャイチャ・・・あ☆ふーん♪に他ならない。
さらに、それがお天道様の拝める時刻であろうものなら、マイ・ハピネスは倍増だ!
不道徳な行為は、なぜかくも甘美な香りを漂わせるのであろうか。
【
ひょうげた奴ら 第参服 : ラバーレス・ラヴァー篇】(07/02/01)からの続き
日曜日の昼日中、カワイイYちゃんと浴槽に浸り、まったりイチャイチャ・・・まったりイチャイチャ・・・あ☆ふーん♪
すると、俺のペニスは瞬く間にエレクト。さっきは中折れしちゃったけれど、こんなにすぐ反応するなんて!彼女の女の子らしい仕草とM女オーラは、俺のペニスにジャストミートだ。
「わあ・・・おっきくなってるぅ」
口許からペニスを離し、嬉しそうに茎の部分をしごく彼女。うーん、カワイイのう。
すると、Yちゃんはおもむろに立ち上がり、俺の上に腰を落とした。おお・・・俺(客)の考えてくれることをすぐ理解できるなんて。この子はきっと、人気のある子なんだろうなぁ。
俺の上でロデオよろしく激しい腰遣いをみせるYちゃん。下から小振りな乳房を揉みしだいて応戦。二人の動きに、お湯が大きく揺れる。一通り荒馬を乗りこなすと、繋がったまま身体を密着させてくる。彼女の尻を掴み、大きく出し入れ。
ああ。ぼかぁ、幸せだなぁ♪しかし、ここでは逝けそうもなかったので、ガチガチのペニスを彼女から抜き取り、湯船から上がる。バスタオルで身体を拭いてもらい、ベッドでビールを飲みながらトーク。
おお、そういえば。
ウタマロ代表から「個室で女の子と食べてください」と言われて、甲州銘菓「信玄餅」を頂いていたんだっけ。
黄粉をまぶした餅に、黒蜜をかけて食べるあれ。
代表から頂いた信玄餅は紙で出来た巾着袋の中に入っていて、包装の見た目がカワイイ。まず、Yちゃんはそれを見て、足をバタバタさせながら喜んでいた。
巾着から取り出し、ビニールの包みを外す。餅の上に黒蜜が入ったプラスティックボトルが乗っているのだが、それを外すと餅に小さな窪みが出来ている。
「この窪みのところにね、黒蜜をかけるんだよぉ♪」と楽しそうにYちゃん。
「ああ・・・竜巻さん見て・・・ドロドロの蜜が・・・窪みからこぼれちゃうよぉ・・・」足をバタバタさせながら、美味しそうに信玄餅を食べるYちゃん。
そして、愛情たっぷりの笑みを浮かべて、俺にも食べさせてくれる。
うーん。いい子だねぇ。
「これはねぇ、ウタマロ代表からの差し入れだよ」
「うたまろだいひょう?」
「うん」
「なんか変わった名前だねぇ。それは本名ですかぁ?」
「うん」
「へー。そんな名前の人がいるんだぁ・・・ん・・・」
Yちゃんにキスをすると、甘い蜜の味がした。
そのままベッドに倒れ込み、二人は再び一つになった。
※ ※ ※ ※
彼女の中で果て、繋がったまましばしまったり。
すると突然、俺の携帯のディスプレイが点滅した。発信者を見ると、あの男だ。
「もしもし」
「もしもし、ウタマロです。こっちはもう終わりました」
「ああ、そう。こっちはもう少しかかるかな」
「分かりました。じゃあ、そのへんをブラブラしてますよ」
「ちょっと待って」
「はい」
「Yちゃん。ウタマロ代表だよ」と言って、彼女に携帯を渡す。
「Yですぅ。
うたまろだいひょうさんですかぁ?信玄餅美味しかったですぅ。ホントにありがとうございましたぁ」
顔も知らない相手なのに、けっこう会話が弾んでいる。
ホントにいい子だ。俺はすっかりファンになってしまったよ。
後ろ髪を引かれる思いで、店を後にした。
【
ひょうげた奴ら 第伍服 : レトロスペクティヴ日本堤篇】に続く
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