この春、我が愛しの娘ちゃんが生まれてからというもの、毎朝6:00起き。
独身時代は、明け方寝て昼近くに起きるのが普通だったから、俺のライフスタイルは劇的な変化を遂げている。
いやぁ。早起きついでなんだけどさーあ。柄にもなく、毎朝、NHK連続テレビ小説を見ちゃったりしてる。
前作「おひさま」は東日本大震災とシンクロする場面が随所にあって、思わずグッときてしまった。
さらに、ドラマ内で主人公の井上真央が女の子を出産し、育児の過程が描かれていた。
なんだか、とっても想い出深いドラマとなりました。
ちゃんちゃん。
さて。
10月からスタートした「カーネーション」。
これ、実はドラマの面白さとしては「おひさま」を超えてるのでは??
時は昭和初期。
大阪は岸和田のひなびた呉服屋の娘として生まれた糸子が主人公。
この子が毎朝、泣いたり、笑ったり、叫んだり。
もう続きが気になって仕方ないわ~。
そして、このドラマの主題歌を歌っているのが椎名林檎。
「NHK」「朝の連続ドラマ」とは正反対のベクトルを持つ(と、俺が勝手にイメージしている)彼女だが、ドラマのコンセプトに沿ったスヴァラすぃ歌を提供している。
そういえば超駄作映画「さくらん」では、椎名林檎は当初、映画のための「サウンドトラック」を書き起こすことを望んでいたそうだ(最終的には監督の要望で、過去の「歌」をアレンジし直したものを提供)。
実は彼女の引き出しは、我々が考えている以上にたくさんあるってことなんだろうな。
それにしても、このジャケットとPVはいいなぁ。
椎名林檎 - カーネーション
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