俺が
コギャルにグッとこないのは、俺と奴らの美的センスが相容れないからに他ならない。10代のナチュラルな美しさを、日焼けと茶髪と独特のメイクで否定する。ああ、なんてもったいないんだ。若いということは、それだけで美しいということもあるのに。
そんな俺が最近、
マリンというコギャル系AV女優に注目をしている。メジャーなメーカーから大々的に売り出されたわけでもないのに、今年いちばん注目されている新人AV女優であることは風の便りに聞いていたが、「コギャル」という俺にとってのネガティヴポイントが働いて、作品を観てみようという気は微塵も起きなかった。
■DMMモッコリヒルズで楽しくお買い物♪マリン「WATER POLE 01」プレステージ06/03/20 Release!
(写真をクリックすると裏面が見られます)
[詳細を見る]例えばこのパッケージ。マリンという女の子を知ってしまった今となっては、観たい!というかそのうち買ってしまうだろうリストのトップグループを走っているが、初めてビデオ屋で見かけた時は・・・エロそうだけど、この肌のテカリはないよなぁ・・・というのが正直な感想だった。
そんな俺が、何かに導かれるように手に取り、思わず買ってしまったのがこの作品だ!
■DMMモッコリヒルズで楽しくお買い物♪マリン「制服カメラ まり18歳」ドリームチケット06/01/10 Release!
(写真をクリックすると裏面が見られます)
[詳細を見る]これだってもろコギャルなんだけど、恥ずかしいポーズを愛らしく決めている彼女に、不本意ながらグッときてしまったのだ。これは彼女の美しさなのか?それとも、カメラマンやパッケージデザイナーの力なのか?それはともかく、ペニスに嘘をつけない俺は、速攻で購入してしまった(詳しくは【
春風とともに俺の膝元にやってきたNEWドット・ガール】を参照)。
アダルトDVDは「パッケージ」と「中身」が一体となって「アダルトDVD」だ!という俺にとって、パッケージでグッときたということは、それだけで目的の半分を果たしていことになるが、この作品、中身もなかなかグッとくる出来ばえだ。
コギャル女子高生・まりは学校をさぼり、馴染みのバーへ遊びに行く。まだ客はおらず、マスターは客が忘れていったビデオカメラをいじって遊んでいる。ジュースを奢ってもらいマッタリしていると、常連客たちがやってくる。彼らを交えてダベっているうちに、エロ話に花が咲き、いつしか狭いバーの店内はエローな雰囲気に満ち溢れる。カウンター、トイレ、そしてソファで、まりと男たちの隠微な性交が繰り広げられる。
ありがちと言えばありがちな設定だ。しかし、この作品の非凡なところは、マリンの演技がとてもナチュラル!ということだ。演技力?アドリブ?それとも監督の演出力?妙な力が入っているということもなく、ごく自然に発せられるセリフ、動作・・・画面の中には、リアル(だと、世の男性の大部分が思うであろう)な女子高生が映し出されている。
客が忘れていったカメラで一部始終を撮影しているという設定も重要だ。いわゆる単体AV女優の主演作のように、妙に凝りまくった映像はもちろんのこと、アップや切り返しもほとんどなく、まるで撮りっ放しのような映像が延々と続く。「これは作りものだ!」と分かっていても、このことが妙なライブ感を生み出している。さらに、観てはいけないものを覗いているような背徳感も・・・
そして、前出の
「WATER POLE 01」のパッケージでは、ちょとキツ目のギャル風に映っているマリンちゃんだが、実物はほんわかとしたカワイイ☆女の子であった。会話のシーンでは、なんとも言えない脱力感が漂い、まるで子供。しかし、セックスシーンでは一転して色気?というか、エローなオーラを放つ。時折出てくる京都弁もポイント高し。いいよねぇ☆京ことば。
エスワンや
MOODYZといった大手セルAVメーカーが、下手なグラビアアイドルよりも数段上のAV女優をダンプに積んで大量に売り出す一方で、こんな子もいたんだね!そして、既にハマリそうになっている・・・ああ、俺の欲望に際限はない。
マリン 「制服カメラ まり18歳」 ★★★★☆
今夜の「下北GLORY DAYS」におっぱいポロリがなかった件について。
なめんなよ!テレ東!!ニャ~~~!
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