11月2日にリリースされた新生
「東京事変」のシングル
「修羅場」をもうかれこれ2週間以上聴き続けている。車のCDを入れ替えるのが面倒臭い・・・?しかし、通勤で車を運転している時間は1日あたり1時間半だから、かなりの回数聴いていることになる。ふつうは飽きたら変えるだろ。ということは、この曲には何度聴いても飽きない何かがある?
「修羅場」のイントロは低音のビートから始まり、軽やかなパーカッションへと繋がって「新しい何かが始まるでー!」という雰囲気を醸し出している。ヴォーカル=椎名林檎も今までの舌を巻いたり、コブシを利かせた歌い方を排除して、曲全体がかなりPOPな仕上がり。と言いつつも、少しだけ感じる違和感もまた心地よい。さらにM-1「修羅場」からM-2「恋は幻」への繋がりも絶妙で、これはかなりの力作と言っていいだろう。来年のNEWアルバムにも期待大だ。
毎朝、車のエンジンをかけるたびにこの曲のイントロを聴いて、
「俺も今日から始めるでー!」という気分に浸れるのが、何度聴いても飽きない理由なのかも知れない。
ところで、俺はいったい何を始めたいのだろうか?
東京事変
「修羅場」
M-1 修羅場
M-2 恋は幻
M-3 落日
TOSHIBA EMI
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