ずっとひとりでいいと積極的に思っているわけではないが、ひとりでいることに孤独や苦痛を感じてはいない。むしろ、家族を作ることで「ひーひー」言っている友人たちを見ていると、俺には無理だなぁと思う。
「たいへんなことも多いけど、家族(子供)っていいぞ」と皆が口を揃えて俺に言う。そして、締めの言葉は「だからお前も
早く結婚しろよ!」だ。
「ひとりが気楽でいいや」などと答えようものなら、「男は結婚して、子供を作ってやっと一人前だ。それをお前は・・・」と説教する奴もいるので、最近では「相手いないし、モテないから、だれか良い子を紹介しろよー」と答えている。
「戦場のメリークリスマス」のエンディングで
「メリークリスマス!ミスタァ・ローレンス!」と半笑いで叫ぶ
ハラ軍曹(ビートたけし)のように。
ひとりの方が気楽でいいと思っている理由は、俺自身がワガママで飽きっぽく、気分屋であるというところが大きい。今思い返すと、何人かの女の子にとても酷いことをしてきたと思う。俺は自分が追いかけている時は自分でもびっくりするぐらい情熱的だが、自分が追いかけられる立場になると、急速に興味を失っていく。ある女の子からの電話をずっとシカトしていたら、留守電に
「どうして電話に出てくれないの!」と泣きながら絶叫しているメッセージが入っていた。ああ、ごめん。そういうのダメなんだ。
ところで、俺が親から「個室」を与えられたのは中学1年の時。自分の部屋を持ってまずしたことは、こっそりエロ本を入手してペニスを弄ることだった。なにやら
ヨロレイヒー!な世界が待っているという噂は聞いていたが、こんなに素晴らしい世界だったとは。覚えたての頃はしたくてしたくてしたくて・・・いつも楽しみにしている
「オレたちひょうきん族」すら観ないで自分の部屋に篭っていた。ま、親にはバレてたろうな。恥ずかしい。
マスタベ以外にも、煙草を喫ったり、貸しレコード屋(懐かしい!)で借りてきた洋楽のレコードを聴いたり、図書館で借りてきた大人が読むような小説を読んだり。両親や身近にいた大人の影響を否定するわけではないが、今振り返ると「ひとり」でいる空間が出来たからこそ、自分の趣味、嗜好、そして生き方が固まったような気がする。自分が接している人、物、そして価値観について、じっくり「ひとり」で考える時間が作れたからだ。もちろん「自分自身」についても。
中島みゆきは
「ひとり上手」の中で
「本当はひとりが好きなわけじゃない」と歌っていたが、実は「ひとり」もなかなか悪くないと思う。ただ、困るのは
セックスをする時だな。ひとりでは出来ないから。
おせっかいな友人には「美人でボインで性格が良くて、その上セックスが好きな子がいたら紹介しろよ!」とお願いすることにしよう。
どうせみんなひとりぼっち。そんな竜巻野郎のためにクリクリ夜露死苦。今夜は「ひとり」特集!セックスもいいけれど、ひとり汁サイコー!な貴方へ愛を込めて長谷川留美子
「女が独りでヌク時。第4巻」
U&K
[詳細を見る]流星ラム他
「ひとりよがりなオナニー嬢」
Kappa
[詳細を見る]藍山みなみ
「新ひとり暮らしっ娘10-素顔-」
桃太郎映像出版
[詳細を見る]早坂ひとみ 沢口あすか 灘ジュン
「ひとりエッチ」
桃太郎映像出版
[詳細を見る]彩名杏子他
「1人エッチサポーター ~ヌけるわよ!私達★」
桃太郎映像出版
[詳細を見る]エローなお買い物はアジア最大のエローサイト「DMM」で!
- 関連記事
-