月曜日に吉原のK嬢のところへ遊びに行ってきた。
「初!汁男優体験」に興奮したためか?前日はよく眠れず、頭はふらふら。そして、予定時刻2時間前に店へ確認電話をしたところ、前の客が急にキャンセルしたため「すぐにでも来店してもらえませんか!」とS.O.Sが。店はともかく、K嬢が手持ち無沙汰なのはかわいそうだ。了解して店へと直行。なので、いつも用意している彼女へのお土産もなし。K嬢と遊ぶときには万全を期す俺としては、ハプニングの連続、そして行き先不透明な滑り出しとなった。
そんな不安も彼女の笑顔を見たらすっとんだ。いやーカワイイ。こんな女の子と(彼女がOKしてるとはいえ)恥ずかしい衣装を着せたり、手錠をはめたり、玩具で責めながらセックスをしている自分がへんなのだ。そうだ、今日は彼女とふつうにセックスをしよう。そう思った。
そう思ったのだが、いざ、個室に入るとK嬢はいつもの「M」な顔に・・・。だめだ、俺がちょいアブノーマルなセックスが好きなことをよく知っている。しかもベッドを見ると、以前、俺がプレゼントした品が。
風俗嬢を好きになり、その子のことを想うあまり、サービスを受けずに帰る客がいる。そういう人がいることは理解できるし、多分、自分もその女の子のことが心底好きになったら、同じようになるのではないかと思っていた。しかし、確信したね。俺に限ってそんなことはない(笑)そんな俺も俺だが、K嬢もなかなか手強い。
いつも以上に濃い目のセックスを一発。オーバードライヴでヘトヘトになっている俺のペニスを掴み、浴室へと連行するK嬢。そのまますかさず椅子プレイに入ろうとしたので、ブレイクを申し出る。
俺「咽喉が渇いたから、ビール飲ませてくれ」
K「えーーーっ!(怒)」
汗まみれとなった互いの身体を洗っただけでベッドルームへと戻り、彼女のお酌で冷たいビールを飲む。しかし、彼女は上目遣いで俺のペニスをいじいじ。まるで、遊んで欲しがっている子犬のよう。男のSっ気を刺激する方法をよく知っている。俺はビールを飲みながらペニスを彼女に咥えさせ・・・そのまま怒涛の2回戦目。気が付けば、バックではめたままスパンキングまでしている・・・馬鹿だな。
少し休憩した後、フラフラしながら浴槽へ。ややグロッキー気味の俺は湯の中で死人状態。そんな俺を見て、K嬢は笑いながら潜望鏡。そして、ペニスをエレクトさせるとそのまま浴槽の中で挿入しようとする。油断も隙もあったもんじゃない。彼女の動きを制し、こちらに抱き寄せてしばしマッタリ。
K「ねぇ(キス)」
俺「ん?」
K「このあとどうする?(キス)」
俺「どうしようかな」
K「マットする?(キス)」
俺「んー・・・」
K「ベッドいく?(キス)」
俺「んー・・・」
K「(エローなチュー)」
俺「・・・」
K「(エローなチュー)」
俺「分かった。Kちゃんの好きにしていいよ」
最近、彼女の「仕事」を封じていたから、マットをするのは久々だ。嬉々としてマットの準備をはじめるK嬢。その様子を浴槽から呆然と眺める俺。しまった。竜巻野郎を殺すにゃ刃物はいらぬ、エロいキッスがあればいい。
準備ができたところで、マットの上のマグロになる。以前にも書いたが、彼女はエローな女の子であるだけでなく、「仕事」も完璧だ。ひたすら責めまくられ、ひぃひぃ声を上げてしまう。そして、ひととおりの流れが終わると、彼女が騎乗位で合体!・・・と、思ったら、な、なんだ・・・この、よだれが止めどなく流れ落ちそうな気持ち良さは?
俺「これって・・・」
K「ふふっ」
俺「挿れてないよね?」
K「うん、素股」
俺「なんで素股なんてできるんだーっ・・・ひーっ・・・きもちいいーっ」
素股をしたり、ペニスをヴァギナに挿れたりして、俺の反応を楽しむK嬢。
【ここで解説しよう!】
「素股」とは主にヘルスやイメクラなど、非本番系風俗で用いられるフィニッシュ・ホールド。①女性の太腿でペニスを挟み摩擦させる。②男性の下腹部に跨り、(男性に見えないように)背後で手こき。一度体験した人なら②が高度な技術を要することはご存知だろう。たかが「手こき」が「生本番」をしているかのようなパラダイスへと導いてくれる。
K嬢が披露したのは、もちろん②のタイプ。あまりの気持ち良さに、すでに2回発射していなければ即死していたところだ。彼女とは1年近い付き合いで、だいたいの引き出しは分かっているつもりだったが、まだこんな隠し玉があったとは!それなら俺も応えなきゃ!だぜ。
俺「Kちゃん!」
K「んー?」
俺「このまま、ベッドへ行こうぜ!」
K「うん」
ローションまみれのままベッドへ。そしてそのまま愛し合う。が・・・ペニスはビンビンなれど、射精の神はついに降りてこなかった。時間も残り少なくなってきたので、本日はこれまで。
Kちゃん!
素股を披露するのはほどほどにしといた方がいいぜ!
マンマンの中よりも、素股の方が気持ち良かったからな。
ナウでヤングな乙女として、それはどうなのよ?
と、思ったけれど、もちろん本人には言っていない。
好きな女の子にそんなことを言えるわけがない。
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