快楽亭日乗R　京本かえでさんと歌舞伎町名物について

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京本かえでさんと歌舞伎町名物について

XVN.jpで京本かえでさんの歌舞伎町名物がリリースされた。
もちろん生中出し。えげつないイラマチオもあるよ。

それにしても、近頃はたいていのAV女優さんが歌舞伎町名物に出演している。
名もなき企画女優さんは当然として、そこそこ人気のあるキカタンからAVアイドル（単体）と呼ばれるお嬢さん方まで、みんなみんなモザイクレスで生中出しをババババーンと披露。

新人AV女優を見たら、「あ！1年後にはモザイクレスで生中出しが見られるんだな」と思っちゃうよね。

9月にはエスワン・デビューの小澤マリアが歌舞伎町デビューらしいから、もはやほとんどのAV女優さんにとって、歌舞伎町コースはデフォルトになったと言っていい。

10月に吉野公佳がAVデビューすることと併せて考えると、アダルトビデオにおけるスタンダードが表裏ともに一歩ずつ進んだと言える。

つまり。
表で大人気のAV女優さんが歌舞伎町名物に進出することにより、表AVの売上が低下。だってそうだよね？モザイクレスで上玉レベルの女の子がセックスを披露しているんだから、モザイク付きなんてアフォらしくて見てらんない。

表のAVが生き残る道は、絶対に歌舞伎町名物に進出することのない、超Ｓ級の女の子を連れて来るしかない。

それが元グラビアアイドルとか元芸能人ってことになるんだろうけど。
ソフトオンデマンドやエスワン、MOODYZからデビューしてきた「なんちゃって芸能人」に比べたら、吉野公佳は明らかに「本物芸能人」であり、表AVが生き残りをかけて戦略的に仕掛けたプロジェクトなのではないだろうか。

それはともかく。
女の子のレベルはほとんど差がなくなった「表」＝「歌舞伎町」。
でも相変わらず作品クォリティは「表」＞「歌舞伎町」のままだ。

特に「神風」とか「ToraToraTora」など、表で人気のAV女優さんを大量に投入しているスタジオの駄作ぶりは目に余る。せっかくの素材（AV女優さん）とレシピ（生中出しOK）で、よくあそこまで不味い料理（作品）に仕上げられるなぁと。

芸能人を連れてくるのもいいけれど。
表AVが生き残るためには、歌舞伎町名物以上のエローで面白い作品を作ればいいんじゃね？

京本かえでさんはとってもチャーミングな女の子だけど、きっと歌舞伎町名物でもこの作品を超えられないんじゃないかなーと思う。

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AV女優さんをベルトコンベアに乗せて、生チンコを挿入するだけでは絶対に出来ない奇跡のAV。笑って驚愕してしっかり抜ける。もちろん、こんな作品は数年に一度しか出てこないだろうけど。

改めて見直してみて思ったけど、京本かえでさんってバリバリの風俗マインドな女の子だなぁと。

ひとりでいるのは寂しい。
だから、騙されてると分かっていても「好きだ」「カワイイ」と言ってもらえるのが嬉しい。そして、離れたくない。

そんな彼女の想いを最悪の形で裏切り、極上のエンターテイメントに仕上げているビーバップ・みのるという人間は最低だ。しかし、この作品以上に京本かえでさんがチャーミングに見えることはないだろう。

それは性器がバッチリ見えるとか、膣内で射精しているとか、そういうこととは別の意味のいやらしさであるから。

女の子の､一瞬のきらめきを捉えるということ。

そんな当たり前のこを考える歌舞伎町名物が出てきたら、その時こそ表のAVの危機になるはずだ。