快楽亭日乗R　竜巻野郎の秘め始め in 吉原（ってことにしといて！） vol.4 ～そしてもう一度ベッド篇～

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竜巻野郎の秘め始め in 吉原（ってことにしといて！） vol.4 ～そしてもう一度ベッド篇～

※あからさまな性描写に不快感を覚える方は、今すぐこのウィンドウを閉じて下さい。

最近、アクセス解析をチェックすると、「竜巻野郎の秘め始め in 吉原（ってことにしといて！）」シリーズを閲覧している人が多いなぁ。やっぱりみんな、他人のセックス体験談には興味津々なんだね！ま、俺もそうだけどさ。

さて、前回までは･･･

【竜巻野郎の秘め始め in 吉原（ってことにしといて！）】
【竜巻野郎の秘め始め in 吉原（ってことにしといて！） vol.2 ～即尺即ベッド篇～】
【竜巻野郎の秘め始め in 吉原（ってことにしといて！） vol.3 ～マット+ONE篇～】

ローションンまみれの激しい情交を終え、しばし休憩。キスをしたり、互いの身体を愛撫し合ったり。ほどなくして、Ｋさんに手を引かれ浴室へ。敷きっぱなしのマットの上に、仰向けで寝るように促される。と、Ｋさんは俺の身体にバスタオルを巻いて暖かいシャワーを浴びせてくれる。

「こうするとローションがよく取れるの」
「おお、よく知ってるね！久々にやってもらった気がする。誰に教わったの？」
「もちろんお客さん（笑）」

Ｋさんは美形でスタイルが良く、年齢も20代半ばぐらいと思われる。外見もソープ嬢というよりは、モデルといった風情。言葉の端々からも「ソープのお仕事ってよく分からない」的な雰囲気を（敢えて）漂わせている。だが、さり気ないこの段取りの良さは、やはりナンバーワンだけのことはある。なんと、ここまででまだ1時間しか経過していないのだ（俺が早すぎるってこと(T^T)？）！

ローションを流してもらい、浴槽に入ってまったり。平日の昼間からこんな広い風呂に入ってのんびりできることの素晴らしさよ！マットを片付け終えたＫさんも浴槽に入ってきて、いちゃいちゃ。ああ、たまりまへんな。

浴槽を出て、彼女にバスタオルで身体を吹いてもらってベッドへ。まだかなり時間は残っていたが、本日はすでに2回も射精してるし、この後はゆったりまったりでもいいかな。そう考えて、彼女にビールをオーダーしてもらう。平日の昼日中、バスタオルを巻いただけのセクシーな美女のお酌でプハー。ああ、吉原でのお遊びは止められまへんな。

「最初に会った時さ･･･」
「うん」
「なんか、すげー機嫌悪そうな顔してるなーって思ったんだよね」
「ははは。私、人見知りしちゃうんだよねぇ。だから初めてのお客さんにはよく言われる」
「しかもさー」
「うん」
「口開けなのに案内が遅れてるってことは、嫌われてるのかな？なんて考えてたんだけど、実は遅刻しただろ！（笑）」
「あ、ばれてた（笑）」

セックスの合間にいろんな話をしたこともあり、彼女の表情もかなりリラックスしてきた。いいねーいいねー。ビールも美味い。

「今日は休み？」
「ああ、たまたまね」
「で、吉原に遊びに来た、と」
「平日に吉原に遊びに来るのは、なんとも言えず楽しいんだよね」
「へー。どうして？」
「他の奴らが働いてるのに、昼間から美人のお酌で酒を飲んだり、セックスをしたり」
「ははは」

その後、Ｋさんのプライベートな話を拝聴する。詳細は伏せるが、彼女、他人より秀でた容姿であるにも関わらず、かなりの努力家だ。そして、目標もでかい！思わずグっときてしまった。

話がひと段落したところで、改めてＫさんを見る。長い足を組んで俺の横に座り、屈託なく笑うＫさん。セクシー！今日はもう、トークで終わってもいいなと思っていたのだけれど、なんだが無性にＫさんとセックスがしたくなってきた。そっとＫさんの太股に手を伸ばす。

「元気になってきた？」
「うん･･･」
「でも、もうちょっと休憩した方がいいんじゃないの？」

えーっ･･･お預けかよ。

「お酒飲んでも大丈夫なの？」
「ああ、飲んでない時よりも敏感になることがあるぐらいだけど。なんで？」
「えー!?お酒飲んじゃうと、駄目になっちゃうお客さんの方が多いよ！」

え？そうなんですか？教えて！エロい人。

「どれどれ･･･」と言いながら、バスタオルの上から俺の股間を刺激してくる。ああ、お口といい指といい、なんでこんなに気持ちいいんだ、あなたは！

ベッドの上に仰向けとなり、Ｋさんにお任せ！唇、耳たぶ、うなじ、乳首へと彼女の舌が這っていく。そして、腹、太股を経由してペニスへ。ああ、早く咥えて欲しい。根元まで･･･。俺の頭の中には、尻尾を振ってヨダレを垂らしまくるゴールデンレトリバーの画が浮かんでいた。早く！早く！

そんな俺の胸の内を見透かしたのか？まずは亀頭を舌でチロチロと･･･同時に指で陰嚢に刺激を与えられる。ああ、焦らされてるな。上下左右にたっぷり舐められた後、俺のペニスは彼女の口の奥深くへと誘われた！「ああっ」と声に出したことは言うまでもない。なんという気持ちよさだ。

初めはゆっくり、そして徐々に激しく。指を添えない、お口だけのストロークに早くもMAXエレクチヲ。しかし、彼女は手（口？）を緩めない。すでに2回射精していなければ、明らかに口の中で果ててしまったことだろう。声を上げ、身悶えする俺を見て、にやりと笑うＫさんの顔が見える。いやー今日の俺はＭ男だな。

ペニスから口を離し、騎乗位で結合するＫさん。うを。3回目だというのに、相変わらずこの締まりは最高だ。そして、心なしか彼女の分泌液がペニスに纏わりついてくるのが分かる。締まる上にぬるぬる。これはたまらん。激しく腰を動かすＫさんを制し、起き上がって対面座位。彼女の美しい乳房を揉みしだきながら、激しくキスを交わす。そして、彼女の腰を抱きかかえて正常位に。俺の本領発揮はここからだ！

Ｋさんの長い足を肩に乗せ、屈曲位でゆっくり、深くインサートする。「ああ」と控えめな声を上げる彼女。しかし、足に強烈な力を入れて･･･俺の首を締める！そのままピストン運動を速めていくと、さらに足に力が入り、喘ぎ声も大きくなってくる。おお、ちょっぴりＳな美女をひーひー言わせてるぜぇ的な快感が俺の脳内を駆け巡る。

肩から彼女の足を外し、横向きにさせて側位。足と足を交差させ、彼女の奥深くまで挿入する。肉壁の圧力と、粘液のぬめりが、例えようもない快感の波を呼び起こす。そのまま激しくヴァギナを突き、彼女の中に気持ち良く発射。

ふう。よく頑張った＞我が息子

繋がったまま俺も横になり、彼女を後ろから抱きしめて休憩。互いの息が整ってきた頃、彼女が言った。

「ねぇ、いった後って眠くならない？」
「そうだなぁ。特に30過ぎてから、射精した後は眠くなるようになったなぁ」
「あのねぇ」
「うん」
「女の子もいった後は眠くなるんだよ」
「へー」
「あー、もう仕事したくない。このまま寝ちゃいたいよー（と言ってキス）」

多分に社交辞令だと思うが、こんなことを言われて悪い気がする男がいる筈がない。

ルックスも、スタイルも、ディープスロートも、名器も、そして、さばさばとした明るい性格も魅力的だが、こういう男心をくすぐるセリフをさらりと自然に出せること、これこそ彼女がナンバーワンである秘密ではないのか？

ほろ酔い気分の中、そんなことを考えながら吉原を後にした。

おしまい

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