昨8月22日発売
「へうげもの 第七服」読了。
いつも思うのだが、山田芳裕のマンガは読むのに時間がかかる。
1コマ1コマ密度の濃い絵、そして情報量。
作者が相当な気合いで描いているのが伝わるから、読む方も襟を正さねば。
事前にトイレに行き、コーヒーをカップ2杯分用意し、クッションと頭の接触具合を確認して、寝転がって読む。
これが竜巻流正しい読書の作法!
いやー、それにしても。
ずっとモーニングで連載を読んでいるのに、こうして単行本で読み返しても面白れぇ。
奥州のイニシャルDこと伊達正宗見参!
古織のライバル山上宗二の壮絶な最期!
そして、数奇の暗黒面に落ちたダースベーダー利休居士!
いつにもまして風雲急を告げる第七服。
小田原攻めあたりまでが利休にとってもその門人たちにとっても、良き時代であったことを考えると、記念写真風の表紙絵が泣けるぜ。ていうか細川忠興がほひょんとしててカワイイ。
さて。
たいていの歴史マンガでは「!」なエピソードが描かれると、ここぞとばかりにウンチクが語られるものだが、「へうげもの」には全くそれがない。なので、これは史実なのか?創作なのか?判断に困る場合が多い。
例えば第七服だと、織部が「六本木」という地名の名付け親?というエピソードがあったり、利休と織部が熱海の温泉に浸かってまったりというシーンがあるのだが・・・
創作っぽいでしょ?
だが先日、
「古田織部の茶道」という本を読んでいたら・・・
利休が滝川雄利に宛てた手紙の中に古織公と熱海の温泉云々という記述があり、これはどうやら史実らしい!六本木は知らんけど・・・鼠先輩じゃねーの?え?
第七服のエピソードについて言えば、「武蔵鐙の文」についての詳細な解説あり。
それ以外にも、織部、利休、その周辺の人々の書簡を元に「古田織部」という人物を再構成しているので、「へうげもの」の副読本として愉しめる。
歴史マンガは史実かどうかよりは、面白いかどうかの方が重要だが。
「へうげもの」はめちゃめちゃ面白いので、史実かどうかを知ってひとり「ふふり」と悦に入るのもまた一笑一笑。
■DMMもっこり横丁で楽しくお買い物♪山田芳裕
「へうげもの 7服」講談社08/08/22 Release![詳細を見る]■DMMもっこり横丁で楽しくお買い物♪山田芳裕
「へうげもの 1~7服セット」講談社[詳細を見る]■DMMもっこり横丁で楽しくお買い物♪桑田忠親
「古田織部の茶道」講談社90/07/10 Release!
[詳細を見る]
Kiss - King Of The Night Time Worldへうげもの第75席
「暗黒のTea王」の元タイトルはこれ。
宗匠が数奇の暗黒面へと落ちていく~!
毎回毎回元ネタを考えるのもこのマンガの愉しみ也。
■XVN.jpで楽しくお買い物♪J-Cupid ほしのまき
悶絶大アクメ2連続中出し!咥えながら突かれ、「あ~んイイ!」と叫び悶える。自分で腰を振り、上下2本のチンコを離しません。そのままドクンと中出し...
■XVN.jpで楽しくお買い物♪J-Venus 伊沢千夏
細身セフレ3Pそのまま生ハメされ、仰け反り騎乗位ではマンコを限界までおっ広げられてコジり突き。最後は腹出しと中出しを連続して受ける...エローなお買い物はアジア最大のエローサイト「DMM」で!
- 関連記事
-
テーマ : 日記
ジャンル : アダルト