時は安土桃山時代。
「初花」「新田」「楢柴」=世に言う
「三肩衝(※)」。この大名物を全て手に入れた者は、日の本を手に入れたに等しいと言われた!
※肩衝(かたつき)
肩が衝き出したような形の「茶入れ」のこと。
トップ写真は「初花」のレプリカ。
茶人☆
古田織部の一代記
「へうげもの」(
「週刊モーニング」で隔週連載中!)を読むようになってから、日本のルネッサンス=安土桃山に首っ丈だ。
さすがに「茶道」を嗜んだりはしないけど(でも、機会があればやってみたいな)、物欲バリバリかつアヴァンギャルドな世界観は、めっちゃ俺のハートにヒット!
さしずめ俺にとっての「名物」はアダルトDVDか?
となると「マス道」を創設せにゃなるまいな・・・DVDプレイヤーに円盤を挿入する時に3回廻すとか、ペニスをしごく前に一礼するとか、射精後は柄杓で水をすくって洗うとか・・・「マスタベ」の型も決めんと。
ああ、でも、最初は煌びやかな名物(AVアイドル)に心を奪われるものの、侘び数奇(枯れた人妻もの?)に走るようになったらヤヴァいなぁ。いや、それぐらいで俺の性欲はちょうどいいのか?
さて、「初花」「新田」「楢柴」の「三肩衝」は、信長(「楢柴」だけは手に入れられなかった)、秀吉(「三肩衝」をコンプリート!)を経て、最終的には家康の元に渡ったという。
さすが「天下の三肩衝」!
安土桃山な男たちのハートを射止めた大名物・・・俺も見たいなぁ。
いろいろ調べてみたら、「楢柴」は行方不明(焼失?)だが、「初花」と「新田」は現存しているらしい。
「初花」は
「徳川記念財団」なる団体が所蔵し、「新田」はなんと!我が地元☆水戸の
「彰考館徳川博物館」に所蔵されているらしいのだ!
灯台下暗し。こいつは見にいかねば!
さてさて。ここまでは長い助走(笑)
「快楽亭日乗」はアカデミックなブログではあるけれど、エロー無しなわけないじゃーん。しかも、このタイトル!
そうです。ここから皆さんがご期待している通り、「インサートすると気持ちがいいヴァギナ」という意の「名器」について書こうと思ってたんだけど・・・
なんか疲れたので今夜はここまで。
【
続・人はそれを「名器」と呼ぶ】に続く(?)
いやー、最近「続きもの」が多いよね。
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