JR岐阜駅を降りると、そこは日本有数のソープランド街・金津園。
2006年9月4日、俺は約2年ぶりにこの地に降り立った。金津の街並みは以前とほとんど変わりがない。時間が止まった昭和の匂いがする街。
ちょっと遅めに取った夏休みを利用して、日常から遠く離れた街でとびきりゴージャスなエローに浸りたい。そんなアイディアが閃いた瞬間、すぐ頭に浮かんだのは金津のH嬢の顔だった。
2年前の5月。中部地方へ出張した俺は、仕事終了後、当然のように金津園に立ち寄った。過去に何度か遊んでみて・・・大衆店=女の子はカワイイけれど、お遊びの内容は吉原と変わらないなぁ。高級店=ゴージャス!・・・という結論に達していた俺は、迷うことなく高級店で、自分好みの女の子と遊ぶ!とコンセプトを決めていた。
そこで出会ったのがH嬢。若くて美人でスタイルよし。その上スケベで仕事もバッチリ。すっかりハマった俺は次の週に裏を返し、秋までに4回も彼女の元を訪れていた。交通費は往復で2万ちょっと、お遊び代は○万、合計10万超なのにバカですね。吉原でK嬢と出会わなければ、その後も通い続けていたかも知れない。ああ、恐ろしい。
さて、金津は会員制が徹底していて、会員証を持っているかどうかでお遊びも随分変わる。顧客管理がバッチリなのはもちろんのこと、1ヶ月前からの指名予約を受け付けてくれたり、大幅な割引もしてくれる。会員になるためには数千円が別途必要な場合が多いが、会員になるためだけに店を訪れる客も多いと聞く。それだけ、人気店の人気嬢に入るのは大変なのだ。
H嬢はかなりの人気嬢のため、当日で予約が取れるか少し心配したが、電話をすると「夕方の17:00台、19:00台、21:00台が空いております」とのこと。ふーん。平日ということもあるだろうけど、全国区のX店も人気に翳りが・・・ってことか?17:00台でも間に合いそうな気がしたが、時刻表も何も全く確認するつもりはなかったので、大事をとって19:00台でお願いする。
名前と会員番号を伝えると、「お久しぶりでございますね。ご来店お待ちしております」と言われて少し驚く。2年間ご無沙汰していても、ちゃんと顧客情報を管理しているんだなぁ。金津の高級店は明らかに、吉原なんかよりも客を喜ばせるサービスを心得ている。
因みに新幹線に乗り込んだ後、車内アナウンスで到着時刻を確認すると17:00台に間に合いそうだったので、時間を繰り上げてもらおうと店に電話をすると、「あいにく17:00台と21:00台は埋まってしまいました」とのこと。午前中のうちに電話をしておいて良かった。
名古屋で時間を潰し、金津の街をぶらぶらした後、少し早めだが店に向かう。入り口の所にボーイがいて「駅から歩いて来られたんですか?」と大袈裟に驚かれる。そうだろうな。ここは金津の高級店。ゴージャスな遊びを満喫するために、例え2~3分の距離でも高級車で送迎してもらうのが粋ってもんだろう。
階段を昇り、2階の受付の前に行くと、ボーイと女性スタッフが正座をしてお出迎え。2年前は和服を着たクラブのママのような方がいらしたが、今夜は見当たらず。代わりにボーイと同じ衣装を身に付けた女性スタッフが・・・彼女もボーイさん?
待合室に通され、しばしくつろぐ。携帯電話で「快楽亭日乗」のモブログを送信してしばらくしてから名前を呼ばれる。
エレベーターの前でHちゃんとご対面。2年前はハーフっぽいシャープな容貌だったが、ちょっぴり大人になって柔らかくなった印象。癒し系オーラすら感じる。相変わらず美人だけどね。
俺がエレベーターに乗り込むと同時に、首に腕を巻き付けてキスをしてくれる。まだドアが閉まってないのに恥ずかしいなぁ・・・などと考える暇もないほどの激しいキス。ああ、俺の舌がベロベロに蹂躙されている。
2年ぶりの彼女は美しさだけではなく、エロさにも磨きがかかっていた・・・
【
金津園レポート②】に続く
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