高井桃主演AVタイトルが「高井桃」・・・。芸がなさすぎるぜ
h.m.p!というわけで久しぶりに
ビデ倫系メーカーの作品を鑑賞した。愛する高井桃の作品でなければ食指が動くことはなかったと思うが、中身のほどは?
冒頭、h.m.pがリリースするレンタルビデオの予告編が入っていた。「レンタル」AV女優たちの痴態が繰り広げられていくが、正直言って桃の勝ち!一般的にAV女優の質は
レンタル>セル と言われることが多い。だから、AV女優のほとんどはまずレンタルビデオでデビューし、やや人気に翳りが出てくるとセルへ移行するというのが王道パターンだった。でも最近は
MOODYZ、
エスワン、そして
ワープエンタテインメントといったセルビデオメーカーがハイレベルな女の子を「セル」でAVデビューさせていることもあり、今までの流れは崩されつつある。
レンタルAVも人材難なのか?以前なら、高井桃のようなセルでデビューし、現在もセルAVでバリバリに活躍している女の子をレンタルで起用するというのは、あまりなかったケースだ。
さてさて、そんな話はさておき中身だ。素肌に男性物のシャツを着た桃が笑顔で現れる。カワイイ。そして、3人の男たちの身体(特におっぱい)を弄られながらインタビューが始まる。ここでのインタビューは・・・ペッティングをされながら興奮気味に喋る桃には萌えだが、正直
「FACE 86 DX」でのコアなインタビューを観た後では少々物足りない。
やがて、男たちがパンツを脱ぎ、ペニスを桃に咥えさせる。いつもの馬鹿でかいモザイクが登場か!?と思ったその瞬間・・・
ビデ倫作品なのにモザイクがおかしいぞ!
いつもなら、局部が現れると画面の大部分を覆い尽くし、その裏側で何が起こっているのか想像する余地のない無粋なモザイクのドットがやけに細かい。そして、面積もかなり狭めになっている。例えるなら、「デジタルモザイク」ではないMOODYZの作品と同程度のモザイク・・・という感じ。そういえば今年から、ビデ倫系メーカーのモザイクがかなり変わるらしいという噂を聞いていたが、これがそうなのか!
男の顔面に乗りヴァギナを舌で愛撫されながら、2本のペニスを交互に咥えさせられる桃。新「ビデ倫」モザイク効果もあり、けっこうエロい。やがて、ペニスを咥えさせていた2人が桃の巨乳にザーメンを発射し終了。あれ?クンニしていた男は?
ミューお姉様(←誰?)とレズプレイ。続いてミューお姉様の指導でM男くんに痴女プレイ。ここでM男のペニスが桃のヴァギナにインサートされるが、モザイクはやっぱり狭くて細かい。ふーん、これなら「セル」とほとんど大差ないな。
最後は猿顔マッチョ男優、沢木(←久しぶりに観た!)と羞恥セックス。ベッドの前にモニタが置かれ、自分たちがセックスしている様子を客観的に眺めながらセックス。男本位の荒々しいセックスの果てに、桃の巨乳にザーメンが注がれ終了。
おまけ①
上記のセックスを定点カメラで撮影した映像。セックス自体は上記と同じ物だが、カメラがモニタの上に置かれていたので、モニタを意識する=カメラに視線を向ける桃の様子がエロい。
おまけ②
ミュー姉様のフェラチオ、セックス。
撮りおろし3時間!とパッケージに謳われているが、ミュー姉様のセックスに1時間は取られているので(当然とばした)、実質的な桃タイムは2時間。個別のシーンはけっこうエロいのだが、無理に時間を引き伸ばしたようなスカスカ感がどうにも・・・。1時間くらいの作品に仕上げていれば、そこそこ密度も濃くてよかったかもね。
はからずも、「モザイクが狭くて薄ければエロいわけではない」ことを証明してしまった凡作。素材が良いだけにもったいない。
高井桃
「高井桃」
h.m.p★★★☆☆
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