快楽亭日乗R　写真を撮る女の子

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写真を撮る女の子

吉原には情報喫茶というものがありまして･･･
一応、建前はふつうの喫茶店なのだが、ソープランドと提携をしていて、そこからお店に案内をしてもらえるのだ。古の吉原遊郭における茶屋（店と客の手引をする）のような場所。

当然のことだが、ある店にフリーで（女の子を指名予約しないで）遊びに行ったら、その店の女の子からお相手を選ぶ。多い時なら10人。店が混んでいたら1人なんてことも。

しかし、提携先の多い情報喫茶だと、ものすごい数の女の子の中から選ぶことになる。

また、ソープランドとのコミュニケーションが密な情報喫茶だと、ネットや雑誌で得られないような面白い情報も。入ったばかりの超美系新人さんとか、ふだんは指名不可能なナンバー嬢とか、たくさん紹介してもらったなぁ。

かつて、泡国というサイトの友人たちと宴会の後、よくお世話になっていた情報喫茶でお茶を飲んでいると、ある店の店長がその日に入店したばかりの女の子を連れて挨拶にきた。

小柄でボイン☆のカワイ子ちゃん。
ソープランド大好きな男たちの好奇の目に晒されて、ほんのり紅潮していたような。

情報喫茶のママへの挨拶を済ませたところで、店長が「どなたか、いちばん最初のお客様になりませんか？」とぽつり。

すると、Ｈくんという小柄で華奢な好青年（元気かなー？彼とはもっと面白いエピソードがあるので、いずれ書きます）が、「はい！はい！はい！」と手を上げて立候補。

そのまま、店長、女の子とともに車に乗り込んで、お店へ向かいましたとさ。ちゃんちゃん。

最初に述べたとおり、情報喫茶は建前上ふつうの喫茶店。
でも、わざわざ陸の孤島である吉原までやってきて、ホントにコーヒーだけ飲んで帰る客なんていない。また、気になる女の子の情報がないのでコーヒーだけで帰ろうとすると、怖い顔で睨まれたり、店から帰してもらえないことも。なので、よちよち歩きの人は気を付けて。

我々がよくお世話になっていた情報喫茶は、ママも従業員の方も気さくで、その情報喫茶を通さずに遊んだ後にひょっこり顔を出しても、笑顔で迎え入れてくれた。

さて。
あれはたしか、馴染みが仕事を上がり、徘徊もなかなか成果が上がらなかった時だと思う。
件の情報喫茶を訪れ、これから遊べる女の子の情報をチェックする。

うーむ。イマイチ。

「竜巻くんさ」とママ。
「はい」
「すっごいエロエロな女の子が好きだったよね」
「はい」
「この間うちから入ったお客さんが、すっごいエロエロだったって絶賛してた子がいるんだけど」
「えー！ホントですか？」
「お上がりの後、うちでコーヒー飲んでったんだけど、よれよれになってたよ（笑）」
「セックスの後によれよれになるって･･･いいなぁ･･･（当時は若かったですから）」
「行ってみる？」
「はい」

しばらくママと談笑していると、ボーイがやってきて店に案内される。
そして女の子とご対面。ルックスはふつう･･･よりやや下か。スタイルは中肉中背。
うーむ。外見だと絶対選ばないタイプだよな。そして、雰囲気もふつうっぽいけどホントにエロエロなんだろうか？

彼女に手を引かれて個室に入ると、そこには･･･！
ベッドの脇にあるローテーブルに、ピンクローターやらバイブレーターやらアナルパールやらマスクやら手錠やらロープやらが･･･

マジ？

ちょっとびっくりしていると、彼女がにっこり笑い、「これで、めちゃくちゃにして欲しいの」と言った。さっきまで、ごくふつうの女の子だと思っていたのに、その口許から猥褻なオーラが･･･

果たして、彼女はめちゃめちゃエローな女の子であった。

互いに服を着たままの状態でペニスを咥え込み、そのフェラチオもまた快感の壺をよく心得ており、なおかつ執拗にしゃぶりまくるものであった。

危うく口で逝かされそうになったので、ペニスを引き離し、彼女のパンツを横にずらして後ろから挿入。ベッドに移動して、かなり屈辱的な体位でハメていると、「もっと！もっと！」と要求してくる。

気分はチョコボール向井でガンガン突きまくり、彼女の中で果てる。
すると、彼女は「ああ･･･もったいない･･･」と言いながら、さっきまで膣内にあったペニスを咥え込む。残り汁まですべて吸い尽しそうな勢いのお掃除フェラ。くーーー

さらに、愛液と精液でどろどろになった蜜壺を見せつけ「指でほじって･･･」と懇願。
言われたとおり人差し指を挿入すると、「１本じゃなくて、２本で」

え？

人差指と中指でかき混ぜ、蜜壺から抜き取ると、「ああん」と言いながら俺の指を咥え込む。
彼女の口から指を抜くと･･･彼女はにっこり笑ってごっくん。

すげーエロ。
ていうか、さすがの俺も少し引いたけど。

その後も彼女は俺のペニスを離してくれず･･･
ぬちょぬちょのままのヴァギナに玩具を入れたり、マスクを着けさせたり、ロープで軽く縛ったり･･･
浴室に行くこともなく、ベッドの上で濃密な２時間が経過した。

ドリンクを頼んでブレイク。

「情報喫茶のママからすっごいエロエロって聞いていたけど、ホントだね」
「ありがとうございます･･･」
「なんでこんなにエロいんだろ？」
「おちんちんが･･･」
「うん」
「おちんちんが大好きだから･･･」
「うんうん」
「このおちんちん大好き･･･」

休憩中だというのに、またもやペニスを口に含む。
いやー。３回も搾り取られたので、もう何も出ないと思うけど。

「お願いがあるんですけど･･･」
「なに？」
「竜巻さんのおちんちんの写真を･･･撮らせてもらえませんか？」
「えーーーっ？」
「気持ちよかったおちんちんの写真をコレクションしてるんです･･･」
「マジ？」
「はい･･･」

というわけで。
彼女のリクエストに応え、俺の大金時殿の撮影会。
携帯の写メでバッチリ撮られたぜ

「あの･･･」
「ん？」
「竜巻さんの身体と･･･顔も･･･一緒に入れていいですか？」
「えーーーっ？」
「お願いします･･･」
「じゃあ、これ付けていい？」
「え･･･ああ･･･いいです･･･」

もし彼女が今でもコレクションを保管しているのなら、全裸でSMのマスクを着けた俺の写真も残っているはずである。