快楽亭日乗R　竜巻野郎の150分クッキング

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竜巻野郎の150分クッキング

竜巻野郎式チキントマトカレー

【材料】（３人前）

鶏肉（手羽）　５～６本
タマネギ　１個
ショウガ　１カケ
ニンニク　２カケ
ニンジン　１本
ジャガイモ　２個
ホールトマト　１缶
塩　適量
ＳＢカレー粉　大さじ２
ブラックペッパー　適量
醤油　適量
バター　適量
コーヒー　適量
ハチミツ　適量
ガムラマサラ　適量
タバスコ　適量

【作り方】

①ショウガとニンニクをみじん切りにする。すり金があれば下してもよい。

ショウガとニンニクのみじん切り

②ニンニクとショウガのみじん切り（先ほどみじんにしたものの1/3を使う）、塩、ブラックペッパーを鶏肉にすり込み、1時間ほど冷蔵庫で寝かせてから、フライパンにサラダ油をひいて炒める。表面が軽く焦げるまで。

手羽を炒める

③鍋にホールトマトを汁（トマトジュース）ごと、水をホールトマトの缶詰1缶分入れ、炒めた鶏肉とともに煮る。初めは強火で。煮立ったら中火→弱火。今回は1時間ぐらい煮込んでみた。水分が足りなければ途中で足す。

トマトホールと手羽を煮込む

④煮込んでいる間にジャガイモ、ニンジン、タマネギの皮をむく。ジャガイモは1/3～1/2の大きさ、ニンジンもほぼ同じぐらいの大きさに切る。タマネギはみじん切りにしておく。鶏肉を1時間煮てから、ジャガイモとニンジンを鍋へ投入。ジャガイモとニンジンを入れたら30分以内にフィニッシュしないとヤヴァい。

⑤フライパンにサラダ油をひき、中火でタマネギ、ショウガとニンニクのみじん切り（先程の残り2/3）を炒める。飴色になるまで丹念に。だいたい10分ぐらい。火が強すぎると焦げてしまうので注意。

タマネギ、ショウガ、ニンニクを炒める

⑥タマネギが飴色になったら、ＳＢカレー粉を大さじ２入れて炒める。パサパサしているようならサラダ油を追加する。ペースト状になるまで。だいたい5分ぐらい。

⑦鍋に⑥で作ったカレーペーストを入れて数分煮込む。ニンジンに火が通ればOK！火を止めて醤油（ひと回り）、バター少々（入れ過ぎるとしつこくなる！）、市販のブラック缶コーヒー少々（コクが出る！）、ハチミツを大さじ１（チャツネの代わり）。塩、ブラックペッパーで味を調える。もう一度火を点け、ひと煮立ちしたら完成！

⑧辛いのが好きな人は、皿に盛った後、ガムラマサラとタバスコをお好みでどうぞ。

※小麦粉は一切使ってないが、ジャガイモが溶けるのでとろみあり。
※辛さとトマトの酸味が織りなすハーモニー♪手羽もトロトロでウマーッ！
※ビールとスパイシーな赤ワインにぴったり。

テンプラリーニョ・ドラゴン・ヴィノ・デ・ラ・ティエラ
ボデガス・ベルベラーナ（赤）2005

【種類】赤ワイン　　【容量】750ml
【等級】ヴィノ・デ・ラ・ティエラ
【産地】スペイン
【生産者】ボデガス・ベルベラーナ
【品種】テンプラリーニョ（100％）
【テイスト】ミディアムボディ

写真は2003年だが、今夜飲んだヴィンテージは2005年。
1000円代前半でこれだけ美味い赤ワインはちょっとないね。

2003年はひたすらドライな感じだった（記憶がある）けれど、2005年は甘みというか、濃厚さが増してさらに俺好み。

カレーと合わせるのはもったいなかったかな？
とか言いながら1本空けてしまった。またいつもの酒屋に買いに行こう。

ああ、贅沢なゴールデンウィークだね。