元々「休日は外出!」というタイプではない。
この週末は雨だったこともあり、外に出るのがますます億劫になってしまった。
諸般の都合で休店中だった馴染みの酒屋が再開という報を聞き、おばちゃんオススメのワインを購入。帰り道に近所のレンタルショップで映画のDVDを2枚借り・・・ヒキコモッタ。
■DMMもっこり横丁で楽しくお買い物♪「LOFT ロフト」監督:黒沢清
出演:中谷美紀 西島秀俊 豊川悦司
2005年日本映画 カラー 115分
ジェネオンエンタテインメント07/02/09 Release![DVDを購入する][単品レンタルする][月額レンタルする]■DMMもっこり横丁で楽しくお買い物♪「悪夢探偵」監督:塚本晋也
出演:松田龍平 hitomi 塚本晋也
2007年日本映画 カラー 115分
ハピネットピクチャーズ07/06/22 Release![DVDを購入する][単品レンタルする][月額レンタルする]レンタルショップでDVDを選ぶ時・・・
何を大袈裟にと言われるかも知れないが、複数枚借りる時の俺は「気分は名画座の館長!」なのである。
女優特集にしようか?ジャンル特集にしようか?
どうせひとりで観賞するのに、ついついそんなことを考えながら棚を眺めてしまう。
今回のテーマは「ホラー」。
そして、「かつて俺を虜にした監督たちの現在」。
というわけでチョイスしたのが上記の2枚。
黒沢清といえば「神田川淫乱戦争」「ドレミファ娘の血が騒ぐ」「CURE」。塚本晋也といえば「鉄男」「TOKYO FIST」「双生児」。はー。リアル名画座まで追っかけて観に行った作品もいっぱいあるなー。
読後感・・・いや、映画だから観後感(?)は全く違うふたりだが、自主製作映画から出発し、紆余曲折を経てビッグ・バジェットの作品をモノにし、今や日本を代表する映画監督!という出世ぶりはよく似ている。
ただ、どちらも最近の作品なのに、今日、棚で見かけるまで作品の存在を知らなかった・・・
最近の日本映画は「ちょっといい話」ばかりがモテハヤサレているから、こういう異形の人々を描いた作品はマスコミでもあまり取り上げられないのだろうか?それとも俺がウトすぎ?
さて、感想であるが。
どちらもヒロインがとっても印象的だった。
「LOFT」の中谷美紀。
年齢を重ねてから、これだけきれいになる人もそうそういないよな。
あまりにきれいすぎて、「実はこいつが・・・」という疑念が最後まで・・・
「悪夢探偵」のhitomi。
演技しているところを初めて観たが、「眠れない」という設定は秀逸。
演技なのか?緊張なのか?常に顔面神経痛みたいな顔してたけど(笑)
カサーレ・ヴェッキオ
モンテプルチアーノ・ダブルッツオ
ファルネーゼ[2006](赤)
【産地】イタリア アブルッツォ州
【格付】アブルッツォDOC
【品種】モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
【テイスト】フルボディ
丹波ワイン 鳥居野(赤)
【産地】日本 京都
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン メルローなど
【ボディ】ミディアムボディ
馴染みの酒屋復活!
久々に「カサーレ・ヴェッキオ」を購入。
いやー、ガブノミストの俺には至高の1本なのだ!
もう1本はおばちゃんオススメ「丹波ワイン 鳥居野(赤)」。
国内外の葡萄をブレンドしたモノらしいが、コクと渋みがしっかりあってなかなかグッド。
すきやきを食べながら呑んだのだが、肉との相性もなかなかいい。
しかし、これで¥2,000は高いよなぁ。
肉に合うワインといえば・・・
以前、おばちゃんに勧められた「キャンティ・コッリ・セネージ」がもう1本残ってたよなぁ。
¥1,400ぐらいだったけど、こっちの方が合うんじゃね?
キャンティ・コッリ・セネージ [2005](赤)
【産地】イタリア トスカーナ地方
【格付け】 DOCG
【品種】サンジョヴェーゼ種85%、カナイオーロ15%
【ボディ】ミディアムボディ
というわけで翌日、あんこう鍋なのに「キャンティ」を呑んだ。
え?
魚に赤ワインが合うのかって?
俺の経験では赤身の刺身(カツオなど)や、白身でも脂っこくて醤油ベースで調理するもの(ウナギなど)は赤ワインでもオッケーです。
いやー。
映画とワイン三昧。
ヒキコモリってホントにいいですね。
おかげでブログの更新とマスタベをすっかり忘れてました。
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