【
vol.1】より
近所のコンビニで2~3分インターバルをおき、もう一度スタジオへ。すると、今度は入り口に誰もいない。張り紙がしてあって「男優友の会の方は地下の○○スタジオヘ・・・」とのこと。恐る恐る階段を降りていくと、それらしき部屋にそれらしき人々が・・・いたーっ!
ざっと30人はいるだろうか?和室の部屋で、皆思い思いの格好で待機。もっとやばそうな人たちの集まりかと思っていたら、意外とふつう(っぽい)人が多いな。端の方にプロの汁男優(?)らしき人々が固まっていていて「昨日の○○の現場は・・・」とか話していた。それと
MOODYZの「ドリームウーマン」でよく見かけるおじさんなんかもいた。
しばらくしてスタッフらしき人が「シャワーまだの人は早く浴びておいて!今、
アナルならしをしているからもう少し時間かかるけど・・・」と声をかけていく。周りを見廻すと、すでにほとんどの人が浴びているらしい。撮影後に浴びるだけかと思っていたのだが、ちゃんとしてるんだな。それにしても「アナルならし」とは・・・今日はXちゃんのセックスだけでなく、アナルファックまで見学できてしまうのか・・・!?
これからシャワーを浴びる人の後ろに付いて、向かいのスタジオへ。なんと「浴室」のセットが2つ。1つはなんの変哲も無い「浴室」のセットだが、もう1つは、あいだゆあの
「ギリギリモザイク 妄想的特殊浴場 本指名 あいだゆあ」 で使われていた檜風呂のセットではないか!へーっとか思いながらしばし見学。
部屋に戻って待つこと1時間。一応エロ本を持ってきていたのだが、周りにたくさん人がいて集中できるわけもなく、ただひたすら煙草を喫って時を待つ。合間に先ほどのスタッフが部屋にやって来て、午前中の撮影の様子を話したり(なんと、素人男優がXちゃんと生中出しセックスをしたとのこと。ホントかよ)、ぶっかけをする際の心得(必ずペニスを女の子の顔に近づけて射精して下さい)などを話していく。
それからまたしばらく待ち、「まもなく撮影スタジオに移動しますので、パンイチ(パンツ一丁のことらしい)になってこちらに来て下さい」とアナウンス。な、なんと撮影前にペニス・チェック!男たちが服を脱ぎ、パンツ1枚になると部屋に異臭が漂う。おえーっ。お前らシャワー浴びたんじゃないのか?こりゃ、AV女優も大変だ。
男たちは一列に並び、スタッフの前でペニスを見せていく。中には「君、チンカスがついてるね。もう一度シャワー浴びてきてから並んで!」とか言われてる奴もいる。うひゃー恥ずかしい。
そしていよいよ俺の番。言われたとおりにパンツを半下ろし。しかし、男に見せているせいかペニスはしおしお。「ちゃんと皮を剥いて!」と怒られてしまう(トホホ)。さらに追い討ちをかけるように「ちょっとチンカスが付いてるな・・・もう一度シャワー浴びてきて!」という鬼の裁定が。マジかよ!
うなだれながらシャワールームへ。
まだまだつづく。
GO TO 【
FINISH】
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