スポンサーサイト
上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
未知との遭遇
ラーメンの道は奥が深い。
まさか、地元でこんなに独創的なラーメンに出会うとは！
トップ写真を見て欲しい。
赤い餡らしきものがのったラーメン。ん？ただの「坦々麺」じゃねーの？と思った貴方、残念でした。
なんとこれは、つくば市にあるレストラン「Ben-bella」の名物「特製トマトラーメン」なりよ！そう。赤い餡のようなものはトマトなのだ！
ラーメンにトマトって･･･
■ＤＭＭもっこり横丁で楽しくお買い物♪編集：茨城ラーメン探検隊
「ラーメンマップ茨城1」
幹書房
07/06/08 Release!
（写真をクリックすると裏面が見られます）
[詳細を見る]
先月、北関東は茨城で密かなベストセラーとなっていた「ラーメンマップ茨城1」。小櫻、大濱、香月、たじま屋と、俺が贔屓にしているラーメン屋は全て掲載されていた。ただ一店を除いては･･･
筆者たちは、なぜ山岡家をシカトしているのか？ヴァカ？
それはともかく、この本をペラペラめくって気になったのが「特製トマトラーメン」だ。しかもBen-Bellaという店は、ラーメン屋や中華料理屋ではなく、レストランなのだという！
なんだそれ？
気になって気になって気になってしかたなかったので、久々の休みを利用し、愛車をぶっ飛ばして行って来た。
こぢんまりとした店内はアンティークな家具や小物が置かれ、街の小粋なレストラン風。だが、周りを見渡すと、殆どの客が「特製トマトラーメン」か「ベンベラとまと担々麺」を食べていた。
うーむ。これならいっそラーメン屋にしちゃえばいーじゃな～い♪という勢いだが、頑なに自分のスタイルを貫いているって感じだな。
ティーポットで出してくれたプーアール茶を飲みながら待つこと数分。未知なるラーメンが俺の眼前に現れた！
具はネギ以外一切なし。トマトスープの上に、多めの黒胡椒がまぶしてある。れんげでスープを一口飲んでみると･･･トマトと中華スープが融合した感じ。
美味ーっ！
しかし、出汁はいったい何だろう？豚や魚ではない。鶏か？うーん･･･分からない。分からないがラーメンとトマトのファーストコンタクト！いいね。
あえてネガティヴな点を挙げると･･･麺はごくふつうの中華麺（中ぐらいの太さで縮れている）。悪くはないけれど、スープが凝ってるわりに普通だよな。
なんてことを、食べている最中は一切考えるわけもなく、夢中で麺をすすり、最後の一滴までスープを飲み干した。
美味い。
食後に「へんくつシェフのあっぱれプリン」。数種類のソースの中から「カラメルビター」をチョイス。絶妙な苦みが大人のデザートって感じ。
ラーメン食った後にプリンてのも初めてだな。
帰り際、お店の方（多分、シェフの奥さん）に「トマトラーメンの出汁は鶏ですか？」と訊いたところ、「企業秘密なんです（笑）でも、豚、鶏、魚は一切使ってないんですよ」とのこと。
うーむ。
ということは、野菜と塩と黒胡椒だけで作っているのだろうか？
その秘密を知るために、またこの店に足を運んでしまいそうだ。
エローなお買い物はアジア最大のエローサイト「ＤＭＭ」で！
