美里かすみという女の子は、外見的にこれといったセールスポイントがない。
可愛いルックス、小柄ながら均整の取れたスタイル。
たしかにこれだけの女の子は、おいそれと近所を歩っていたりはしない。
しかし、アイドル以上の美貌・ナイスバディを誇るAV嬢が氾濫する昨今、もう少しだけ何らかのインパクトがないと、AV業界の中でも生きていくのは難しいだろう。
そのようなことを考えての戦略なのか?レンタル時代は美少女路線で売り出していたが、一転、セルに進出してからはハード路線をひた走り。
昨年発売された「使い捨てM奴隷」と「ぶっかけ中出しアナルFUCK!」は、こんな可愛い子が何故ここまで?というエグいセックスのオンパレード。
正直、昨年の個人的なベストAV嬢は彼女!と言っていい。
ウルウルと涙目になりながら上目遣いで、鬼畜のようなセックスを受け入れていく・・・その様にMyペニスはあたかも10代の頃のようにエレクチオ。
今回もフェラ4人抜き、3P、玩具でさんざん責められた後にイマラチオ、生中出し、アナル責めとハードなセックスが続く。アヌスにペニスを挿入(実際には上手くいかない)されるシーンでは、「痛い痛い」と泣き叫ぶ。
にも関わらず、最後のインタビューでは「どのシーンも、とても気持ちよかったです」と明るく清楚に答える美里かすみ。恐るべし。
しかし、このビデオを作った人々は非常に凡庸。
正直言って、彼女がここまで頑張っているのに新たな驚きはない。
今までのセル作品の焼き直しのような・・・。
もっと彼女のエロさを理解できる作り手はいないのか?
それはさておき、今年も美里かすみから目が離せない。
美里かすみ「極本番」★★★★☆
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