山にハイヒールで来てしまったAちゃん。
それでも俺に手を引かれて果敢に岩場を登る。そして、いちばんの絶景ポイントで仁王立ちとなり、関東平野に臨む。
そのカッコイイ女ぶりに少し惚れる。
数少ない観光客たちも、彼女の足と尻にしばし見とれていた(笑)
夕方から、街中のホテルへ。
山頂ではハンサムだった彼女も、ベッドの中ではカワイイ仔猫。
好き?
好き?
好き?
大好き?
という光線にプレッシャーを感じながら、彼女の身体に溺れる。
そして。
自宅まで送り届けると、彼女は車を降りようとしない。
帰りたくない…と。
涙目になっている彼女の肩をしばらく抱く。
「またね…」
「うん…」
いい加減でだらしなくてセックスとマスタベが趣味。
そんな男であることをよく知っているはずなのに、どうして俺に光線を発射するのだろうか。
自宅に戻りシャワーを浴びても。
彼女から浴びた強い光は、一向に流れ落ちない。
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